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アドビ システムズ社とBusiness Objects社が技術提携

より直感的な業務環境のためのビジネスインテリジェンスを提供


【2007年10月2日】


米国イリノイ州シカゴ発(2007年10月1日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)とBusiness Objects(NASDAQ:BOBJ、Euronext Paris ISINコード:FR0004026250 – BOB、本社:米国カリフォルニア州サンノゼおよびフランス、パリ、以下Business Objects社)は本日、情報産業の業務に従事する人々の生産性を飛躍的に向上させる新技術の共同開発に合意しました。本合意の下、アドビ システムズ社とBusiness Objects社は、製品の相互運用性と最適化、技術の採用、製品販売を促進する複数の取り組みを共同で展開していきます。

両社による主な取り組みのひとつが、Business Objects Xcelsius® Connector to Adobe® LiveCycle™ Data Services ESの開発です。Adobe LiveCycle Enterprise Suiteの構成コンポーネントであるLiveCycle Data Servicesは、データリモーティング、メッセージング、データ管理機能を提供し、リッチインターネットアプリケーション(RIA)を既存のアプリケーションやバックエンドのデータ、J2EEのインフラストラクチャと統合する場合において開発効率を高めることが可能です。このConnectorを使用することでXcelsiusユーザは、Xcelsiusのインタラクティブなダッシュボード、アニメーションチャートやグラフ、財務関連情報のプレゼンテーション、ビジネス分野で使用する計算機に、リアルタイムにデータをストリーム配信する際にLiveCycle Data Servicesを活用できるようになり、有益な情報を視覚的に訴求することが可能となります。

さらに、Adobe FlexとBusiness Objects Xcelsiusとの間のシームレスな統合によって、XcelsiusとFlexのデベロッパーが、より表現力豊かで訴求力のあるビジネスインテリジェンスアプリケーションを、短期間で開発できるコンポーネントを拡充します。アドビ システムズ社とBusiness Objects社はまた、Xcelsius からHTML/CSS、Ajax、Adobe Flash®、Adobe Flexを使用し、デベロッパーがリッチインターネットアプリケーション(RIA)の適用範囲をデスクトップへと拡大することができる、異なるOSのアプリケーションランタイムであるAdobe AIR™に、アプリケーションをエクスポートする機能の強化を図ります。

Adobe AIRへのエクスポート機能を搭載したXcelsiusは、コードを記述することなくインタラクティブなAdobe AIRアプリケーションの開発を可能にする独自の機能によって、デベロッパー以外の人にもAdobe AIRアプリケーションを開発する可能性を提供します。

アドビ システムズ社とBusiness Objects社は、ビジネスインテリジェンスの力とRIAの魅力的な体験を融合することにより、これまでにないユーザ主導の業務環境を市場にもたらし、インテリジェントなデータの簡単かつリアルタイムなコミュニケーション、コラボレーション、検索および情報交換を実現します。Business Objects社のシニアバイスプレジデントであるエルベ クチュリエ(Hervé Couturier)氏は、「今日の文書とアプリケーションを取り巻く環境では、ビジネスデータが瞬時に古くなり、さらに散乱してしまうため、それらは情報の孤島と化してしまいます。アドビ システムズ社とのパートナーシップは、静的なアプリケーションとダッシュボードを、情報産業の業務に従事する人々に対して提供するために、インテリジェントで相互の関連性をさらに高めることのできる技術を融合するものです」と述べています。

アドビ システムズ社のビジネスプロダクティビティ事業部担当のシニアバイスプレジデントであるデイビッド メンデルス(David Mendels)は、「現在の業務環境は、ユーザがツールに主導される状況であり、情報産業の業務に従事する人々のニーズとは大きなギャップがあります。コラボレーションや、インタラクティブ性、リアルタイムなデータのやり取りが、あらゆる文書とアプリケーションのシームレスに関連させることで直感的に業務を処理できる業務環境を開発します。情報産業の業務環境に革新を起こすことが可能なBusiness Objects社との協力に非常に期待しています」と述べています。

デモンストレーション
MAX期間中に、アドビ システムズ社とBusiness Objects社は、両社の技術で構築された次世代の仕事環境に関するデモンストレーションを行います。非常でシンプルかつ訴求力を高めたインテリジェントな仕事環境において、ビジネスデータは静的ではなく、リアルタイムかつアニメーション化され、ユーザによって評価されるものとなります。Business Objects社はまた、Business Objects LabsがAdobe AIRをベースに開発したRIAのプロトタイプを展示します。さらにBusiness Objects社は、XcelsiusとCrystal Reports内、XcelsiusとAdobe LiveCycle Data Services ES内に統合されたAdobe FlashとAdobe Flexのデモンストレーションを行い、ビジネス情報のアクセスとナビゲーションを大幅に改善する様子を紹介します。アドビ システムズ社とBusiness Objects社との提携についての詳細は、Adobe MAXのブース番号37で確認いただけます。

今後の計画
両社の取り組みによる最初の活動は、技術の共同開発と製品販売が主要な活動となります。Adobe LiveCycle Data Services ES Connector for Xcelsiusは、Business Objects社のバンドル製品として2008年第1四半期に提供が開始される予定です。今後の共同製品およびサービスの提供については、2008年上半期に発表される予定です。

Business Objects社について
Business Objects社は、ビジネス インテリジェンス(BI)というカテゴリーの黎明期から、BIを先導してきました。現在、世界をリードするBIソフトウェア企業であるBusiness Objects社は、インテリジェントな情報を通じて世界中で労働のあり方を変革し、世界44,000以上の企業において明確な情報理解と意思決定を支援しています。あらゆる規模の企業が、インテリジェントかつ正確、タイムリーな情報を基に意思決定を変革につなげられるよう、Business Objects社は革新的な技術、広範なコンサルティングと教育サービスを提供し、業界最強かつ多彩なパートナーネットワークを構築しています。Business Objects社は、カリフォルニア州サンノゼとパリ(フランス)に本社を置きます。株式は、Nasdaq(BOBJ)とEuronext Paris(ISIN:FR0004026250 - BOB)に上場されています。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.businessobjects.comに掲載されています。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。