エンコーダの設定については、クライアントからの要望で「テロップ等の文字が読めること」、「実況の音声が明瞭に聞こえること」、「各選手の表情がわかること」の3つを特に考慮し、動きの滑らかさよりも品質を重視した設定を選びました。ライブエンコーダ(オリジナルで作成したエンコーディング用カスタム SWF)はブロードメディア CDN の「Flash Video ストリーミング」サービスにて標準提供しており、インプットの映像、中継サーバからの映像、エッジサーバからの映像を切り替えて確認することが可能となっており、その場でクライアント側のクオリティチェックをしながらエンコードパラメータを確認しました。

ライブエンコーダの画面
また、今回はライブ配信の直後にオンデマンドでリプレイを公開致しました。ライブ用にエンコードしたものをサーバ側でアーカイブする方法も検討しましたが、リアルタイムに .flv ファイルの生成が可能な日本DPS社のライブエンコーダ「Stream Z」を活用しました。現場で .flv ファイルをライブとほぼリアルタイムに作成し、作成後、直ぐにFTPにてブロードメディア CDN のオンデマンド用のサーバにアップロードして対応しました。(オンデマンドは当日のみのサービスで現在は終了しています)

関西テレビのスタジオから配信