特定の色を識別できないという色覚の特性には、おもに第一色覚障害 (赤)、第二色覚障害 (緑)、第三色覚障害 (青) の 3 つがあります。日本人男性の 20 人に 1 人、女性の 500 人に 1 人は色覚に特性があるとされているほか、高齢で白内障を患うと色の見え方に変化が起きます。Web コンテンツで使用する色を選択する際には、こういった色の見え方にも十分配慮する必要があります。
ColorDoctor を使うと、これら 3 つの色覚障害による色の見え方をチェックできます。左右に 2 分割された画面の左側に Web コンテンツを表示して、"変換フィルタ"で色覚特性を選択すると右側の画面に変換して表示されます。動きのある Flash コンテンツも"リアルタイム描画"モードを選択すればリアルタイムで変換できるので、動きのあるコンテンツについても使用している色がどのように見えるのかを確認できます。


また、"モード設定"で"透過モード"を選択すると、左側の画面にデスクトップが表示されますので、Macromedia Flash や Fireworks で作成中のアニメーション、画像等もチェックできます。
記事監修 富士通株式会社