包括的なWebコミュニケーション
Adobe® Acrobat® Connect™ Proは、トレーニング、マーケティング、セールス、エンタープライズコラボレーションを実現する、強固なセキュリティ機能を備えた、柔軟性に優れたWebコミュニケーションシステムです。これらのソリューションには、管理の簡単なホスティング版、自社内での運用管理が可能なライセンス版の2つの提供形態が用意されています。Acrobat Connect Pro Server(ライセンス版とホスティング版)、およびAcrobat Connect Pro Meeting、Acrobat Connect Pro Training、Acrobat Connect Pro Eventsの3つのAcrobat Connect Proモジュールの機能は次のとおりです。

Acrobat Connect Proの構造
Acrobat Connect Pro Server
Acrobat Connect Pro Serverは、自社内で運用管理が可能なライセンス版と、ホスティング版の2通りの形態で提供しています。 Acrobat Connect Pro Serverは、リアルタイムとオンデマンドのコミュニケーション形態をサポートするとともに、ユーザ管理、トラッキング、レポートなどの機能と、検索可能なコンテンツライブラリを提供し、すべてのAcrobat Connect Proアプリケーションの包括的なコンテンツ管理を可能にします。また、Acrobat Connect Pro Serverは単一サーバとクラスタリング環境の両方をサポートすることで、数千人規模の同時ユーザにも対応し得る信頼性と冗長性に優れた導入形態を提供し、エンタープライズレベルのスケーラビリティにも対応しています。しかも、Acrobat Connect Proは業界標準のAPIを用いた自由な拡張が可能です。
Acrobat Connect Pro Meeting
リアルタイムWeb会議およびセミナーは、インターネット対応のデスクトップマシンの98%にインストールされているAdobe Flash® PlayerとWebブラウザを使用して配信されるので、ユーザはすぐにリアルタイムWeb会議およびセミナーにアクセスできます。また、音声やビデオのストリーミング、ソフトウェアのシミュレーションといった、比類ない多彩なリッチコンテンツの共有と、マルチポイントビデオ会議機能をサポートしています。Acrobat Connect Pro Meetingでカスタマイズした会議室の設定と、会議室内のすべてのコンテンツが自動的に保存されるので、次回の利用時に設定時間を節約できます。この保存機能により、繰り返し行われるセミナー、チームミーティング、営業用プレゼンテーションの準備時間を大幅に削減できます。
Acrobat Connect Pro Training
Acrobat Connect Pro Trainingは、Webブラウザさえあればすぐに参加できる、インタラクティブなオンライントレーニングを管理/配信/トラッキングするために必要な機能一式を提供します。Adobe Connect Trainingの包括的なカリキュラム管理機能を利用することによって、他のオーサリングツールで作成したコースを含めた、あらゆるリアルタイムコースと自習型コースの統合が可能になります。しかも、受講者のコース完了状況やテスト結果は、わかりやすいダッシュボード形式のレポートを利用して容易にトラッキングできる上に、受講者や質問単位の詳細なレベルでのトラッキングも可能です。
Acrobat Connect Pro Events
Acrobat Connect Pro Eventsは、大規模なWebセミナーやWebプレゼンテーションのユーザ登録、参加資格確認、開催案内、リマインダーメールの自動配信、トラッキングなどを管理するための機能を提供します。オンライン登録フォームや、イベントの一覧ページ、各種情報ページなどは、企業のブランディングを反映するために容易にカスタマイズできます。また、Acrobat Connect Pro Eventsは、イベント参加者層の統計情報、登録状況、参加状況、登録時のアンケート、セッション中に行った投票の結果などの詳細なレポートを生成することができます。
Adobe Presenter
Adobe Presenterでは、ナレーション付きの自習型のeラーニングコースやオンデマンドプレゼンテーションをPowerPointで作成できます。また、音声やビデオの同期型ストリーミングを利用した説得力のあるコンテンツ提供もサポートします。Adobe Presenterを使用すれば、誰でも簡単に、PowerPoint上で直接、プレゼンテーションに音声ナレーションや録画済みのビデオ、インタラクティブなシミュレーション、形式的評価を追加して、本格的なeラーニング教材を作成できます。しかも、Adobe Presenterで作成された教材は、SCORM 1.2、SCORM 2004、AICC準拠LMSシステムを利用して配信およびトラッキングすることも可能です。
Adobe Captivate
Adobe® Captivate™は、インタラクティブなソフトウェアのシミュレーション、ソフトウェアデモ、効果的な小テスト、シナリオベースのトレーニング教材などを、プログラミングやマルチメディアに関する知識なしで手軽に作成できるツールです。業界をリードするAdobe Flashテクノロジを基に、Adobe Captivate 3はFlash Playerに対応したインタラクティブなコンテンツを自動的に生成できるので、オンラインでの配布やアクセスを容易に行えます(LMS統合についてのSCORMおよびAICC標準が完全にサポートされています)。Adobe Captivateソフトウェアのシンプルなポイント&クリック操作のユーザインターフェイスや自動化された機能を使用すれば、学習のプロフェッショナル、教育者、ビジネスユーザおよび企業ユーザは、画面上のアクションの記録、eラーニングインタラクションの作成、フィードバックオプション付きの複雑なシナリオ分岐の作成を行ったり、リッチメディアを含めたりすることができます。
他のオーサリングツール
Adobe PresenterプレゼンテーションおよびAcrobat Connect Pro Meetingセッションを利用することによって、Adobe Dreamweaver®、Adobe Flashといったアドビの他のeラーニングツールで作成したコンテンツも容易に統合できます。Acrobat Connect Pro Serverは、サードパーティー製のAICC準拠コンテンツも配信/トラッキングできます。
APIとSDK
Acrobat Connect Proは、カスタムのブランディング、ディレクトリサービスとの統合、システムの拡張、双方向的なデータ統合、会議の拡張といった事柄をサポートする、カスタマイズ性と拡張性に優れたWebコミュニケーションシステムです。企業ポータルとの統合をはじめ、レポーティングアプリケーション、CRMシステム、コンテンツ管理システムといった様々な企業システムとの統合を可能にするためのアプリケーションインターフェイス(API)が用意されているので、Webコミュニケーションを既存アプリケーションとシームレスに統合できます。また、Acrobat Connect Pro Collaboration Builder SDKは、カスタム作成した会議アプリケーションやコンポーネントの使用もサポートしています。公開されているAPIを利用することにより、外部データや機能をAcrobat Connect ProのWebコミュニケーションに直接取り込むことも可能です。