体裁の整った、印刷や配布に適したWebコンテンツを作成することは、これまでずっと課題とされてきました。 現在のWebブラウザの印刷機能では、余白が切れる、改ページの位置が画像に干渉する、反復情報のヘッダやフッタが正しく印刷できないといった問題が付き物です。 また、オフライン状態で閲覧、あるいは電子メールを介して第三者と共有するために、 コンテンツを印刷用の体裁で保存しておく簡単な方法はありません。 HTMLのWebフォームをオフラインユーザと共有したり保存したりする方法がないので、ユーザからの情報を取得しようとすれば、なおさら事態は深刻です。

Adobe® ColdFusion® 8は、PDFドキュメントやPDFフォームを活用する豊富な機能で、こうした問題を解決します。 ColdFusion 8アプリケーションなら、印刷や配布に適したPDFファイルを生成し、データのやり取りをすることで、情報の取得や共有をインテリジェントに行えます。
ColdFusion 8 は、HTMLコンテンツを動的にAdobe PDFフォーマットへ変換し、印刷品質の出力結果を得られます。ヘッダ/フッタの追加、複数のページサイズへの対応、文書の向きの設定、さらには出力結果をディスクに保存、あるいは電子メールで配信するといったことも可能です。 PDFドキュメントには、しおりを設定することや、既存のPDFフォームを埋め込むこともできます。
ColdFusion 8には、既存のPDFドキュメントをプログラムから操作する新機能が備わっています。 新しいタグひとつで、複数のPDFドキュメントをPDFパッケージに束ねる、PDFファイルから特定のページを削除する、透かしを追加する、パスワードや暗号化でPDFドキュメントを保護する、ページのサムネールを生成するといった操作が行えるようになります。
ColdFusion 8では、既存のAdobe Acrobat® フォーム(6.0またはそれ以前のバージョンのAcrobatで作成されたPDFフォーム)およびAdobe LiveCycle®フォーム(Adobe LiveCycle Designerで作成されたPDFフォーム)を利用することで、アプリケーションにインタラクティブなPDFフォームを組み込むことができます。 PDFフォームからデータを抽出する、XMLデータファイルやデータベース、その他のColdFusionデータソースからフォームフィールドを生成する、ColdFusionで作成したPDFドキュメントにPDFフォームを埋め込むといったことが可能です。 PDFフォームはオフラインでも操作でき、電子メールで送付することも、デスクトップに保存して後で使用することも、さらには必要に応じてアプリケーションにデータを戻すこともできるので、インターネットアプリケーションでの情報の取得および共有が手軽に行えます。
ColdFusion 8では、PDFドキュメントを自動バッチ印刷処理できます。 新しいサーバサイド印刷機能を利用すれば、PDFドキュメントをページ順に並べ、ネットワークプリンタに出力することが可能です。